- 2020
12.25ほんとまち大賞は小林健三さん 著・写真『鳥好きの独り言』に決定しました。
- 2021
01.07初めての顔合わせ。
どのような本にしていくかを話し合いました。 - 2021
2月組版を作成。元の小林さんの原稿が横書きで読みやすかったので、ヨコ組みのままで。
- 2021
03上旬判型を検討。写真や文字が大きく読みやすいB5判、本を手に取ったとき納まりがよいA5判か…
- 2021
04.06著者に初校ゲラを発送
- 2021
04.13著者との打ち合わせ。
付箋は確認箇所、チェックの入ったゲラが戻されました。
今後、データの入れ替えや、直しの作業を進めます。 - 2021
05.07修正作業をし、外部校正者に文字の誤りや整合性などのチェックを依頼。
校正者の赤字が入ったゲラを著者に送りました。 - 2021
5月中旬著者から、再校のゲラが戻りました。
外部校正者の赤字が入ったところを確認してもらいました。
付箋がたくさん付いています。
著者の意向とすり合わせてさらに修正を重ねます。 - 2021
06.03編集作業、いよいよ大詰めです。
カバーデザインがほぼ決定し、微調整。 - 2021
06.03最終ゲラとチラシ案を社内で回覧し、ISBN、柱、目次、本文、奥付などを確認します。
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6月上旬6月8日入稿。
6月14日、本紙(ニューVマットコート)色校正があがってきました。
印刷用紙によって、色の再現性が違うので、実際に使用する印刷用紙で、印刷して確認する作業です。
写真の美しさは出ているでしょうか。確認後、明るさや微妙な色味の調整を印刷所にお願いします。 - 2021
06.16印刷所から「一部抜き」が届きました。「一部抜き」とは、完成した刷版から文字通り一部を抜いた印刷の仕上がり見本のことです。
「奥付」の日付やISBN、書名、著者名、定価表示などのチェック。結構、どきどきします。
続けて製本に入り、あとは出来を待つのみ。
6月25日を楽しみに! - 2021
06.24
10:00『鳥好きの独り言』出来!
三門印刷さんから吉備人に届けられました。 - 2021
06.24クラフト包装を開き、いよいよ「鳥好き」と対面。
- 2021
06.24
11:20著者・小林健三さんが来社され、本をお渡ししました。
「ほんとまち大賞」の公募から丸一年。
応募作品の美しい写真と知識の深さ、その奥に感じられる鳥たちへの愛、自然への畏敬の念が選考者の心に響きました。
それはきっと、この本を手にとってくださる方にも伝わると思います。 - 2021
06.24小林健三さん
1948年、神戸市生まれ岡山県育ち。趣味は釣り、登山、野鳥などの自然観察。2000年、日本野鳥の会入会。
岡山県支部主催の探鳥会に於いて、2003年~2021年案内役を担当。資料作成のため、2005年に野鳥撮影を開始。
本日も、やさしいまなざしで鳥たちのことを語ってくださいました。 - 2021
7月上旬書店さんに陳列していただくためのPOP、ポスター、パネルを作成しました。
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07.08丸善シンフォニービル店
- 2021
07.19喜久屋書店倉敷店
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07.26丸善さんすて岡山店
- 2021
08.03啓文社岡山本店
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08.19「美しさや生態愛情込め紹介」──野鳥の会岡山県支部・小林さんフォトエッセー刊行
8月19日付山陽新聞くらし面で取材記事が掲載されました。
「ほんとまち大賞」への応募の経緯にも触れつつ、著者小林さんの活動や、野鳥の解説の具体的な内容まで、広く紙面を割いて紹介いただきました。 - 2021
10.15読者の方から感想文を頂きました。
◎著者の豊富な知識に裏付けされた、野鳥の深い観察力に敬服するとともに、その生態が事細かに記載されており、新たな発見があり、今後の鳥見をしていく中で参考となる図書でした。(60代・男性)
◎思った以上に楽しめました。ありがとう!(60代・男性)
◎すばらしい本でした。(80代・男性)
◎ステキな本をありがとうございました。(50代・女性)