おかやましみんのどうわ2003
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編者/岡山市・岡山市文学賞運営委員会
●定価1,000円(本体価格952円+税)
●A5判、186頁、並製本カバー付き
●ISBN4-86069-029-X C0093
●2003年2月8日第1刷発行
坪田譲治を生んだ岡山市が、児童文学の新たな担い手を輩出しようと制定している岡山市文学賞「市民の童話」の入賞作品集。第18回の今回は小・中学生から大人まで幅広い年齢層から寄せられた全235作品から選ばれた優秀作計17編を掲載している。
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モグの山(絵本)
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文/瀬藤雅博
絵/平松季理子
●定価980 円(本体価格933円+税)
●B5変型、24頁(カラー)、上製本
●ISBN4-86069-028-1 C0071
●2003年2月14日第1版第1刷発行
あきらめないよ。負けないよ。信じて進んでいこう。疲れたり落ち込んだりした人に贈りたい。女子高校生の感性で描く、勇気がわいてくる絵本。
モグはモグラの子ども。「穴から出て、たくさんの山を越えろ」と、おじいちゃんに言われたモグは、目の前にそびえる大きな山を登った。頂上を目指してひたすらゴツゴツした地面
を登ったが、なかなかたどり着けず、落ち込んでまた穴の中に…。でも、おじいちゃんの言葉を思い出して穴からはい出して、再び大きな山に向かって歩み出す。「あきらめるもんか、何かがあ
る」。信じて信じて、頂上を目指して進んでいく−。
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こころの色
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著者/オカダミホ
●定価1000円(本体価格952円+税)
●四六判変型、89頁、並製本カバー付き
●ISBN4-86069-010-9
●2002年8月初版発行
あなたのこころの色は今、何色ですか? 自分の将来、友達関係、そして恋…不安いっぱいの10代の揺れるこころを、鮮やかな色彩
とストレートなワンフレーズで切り取った画文集。
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詩集 花風
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著/仁宮真紀(にのみや・まき)
●定価1,000 円(本体価格952円+税)
●四六判 、145頁、並製本カバー付き
●ISBN4-906577-89-X C0092
●2001年11月18日初版発行2
人は今まで生きてきた過去があり、そして今を生き、さらに未来に向かって生きています。その生きていく過程の「時」には様々な思いがあります。
著者が、病院や福祉施設、地域で生活している子ども達と触れあう中で感じたその「時」の思いを集めた詩集。嬉しい時、楽しい時、悲しい時、泣きたい時、立ち止まりたい時、前に進みたい時…。そんなときに、大きな力になって勇気づけてくれ、道標になってくれる一冊。
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追憶の花
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著/川上いく
●定価1,575円(本体価格1,500円+税)
●四六判、170頁、並製本カバー付き
●ISBN4-906577-59-8 C0095
●2000年7月
「貴方は、一生ベッドで送る人生です」―幼くして腎臓病を患い、昭和47年から今日まで人工透析での生活を30年近く過ごしてきた著者が、周囲の人たちに支えられ、明るく、希望をもって難病と共に歩んだ人生を振り返る。病床の人々を励ます一冊。
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歩み来たりて 藤岡千代子歌集
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藤岡千代子/著
●定価1,800円(本体価格1,714円+税)
●四六判、175頁
●ISBN4-906577-32-6
●1999年06月初版発行
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愛のメッセージ2 ―こんなにもあなたを―
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岡山県作東町、(財)バレンタインパーク作東振興公社/編
●定価1,000円(本体価格952円+税)
●四六判変形、151頁、並製本カバー付き
●ISBN4-906577-21-0
●1998年12月初版発行
飾り気のない愛がちりばめられた一冊。全国から寄せられた2400通
を超える「愛の言葉」から、厳選された作品を収録。さまざまな愛の形に、心がふるえるとっておきの1冊。審査委員長は、やなせたかしさん。第2集。
作品例
お嫁に行く日
そっと片道分のお金を
持たせてくれた
おじいちゃんが
私の子を抱くまで
元気でいてくれますように…。
山口県 前田美幸(22歳 主婦)
楽しいこと
いっぱい考えて
癌なんかふきとばせ。
負けるな親父!
長野県 賀野 稔(39歳 会社員)
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愛のメッセージ1 ―大好きなあなたへ―
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岡山県作東町、(財)バレンタインパーク作東振興公社/編
●定価1,000円(本体価格952円+税)
●四六変形、154頁、並製本カバー付き
●ISBN4-906577-08-3
●1998年1月初版発行
バレンタインの里・岡山県作東町に全国から寄せられた作品から厳選した「愛の言葉」集。国境を越えた愛。年齢を越えた愛、恋人への思い。肉親へのいたわり。照れくさいけど微笑ましく、心にジーンと残る言葉の宝石箱。第1集。
作品例
時間も距離も越えて
聞こえる
あなたからのメッセージ
午前0時に空を見上げて
わたしの全てがアンテナになる
香港 KK(35歳 会社員)
親から子へ
声のない
ハンディを持ちながら
父の日に
似顔絵をありがとう
君の声が聞こえる
僕だいじょうぶって
茨城県 OK(36歳 システムプランナー)
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新・万葉の歌「心」
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編/岡山県北房町
●定価1,500円(本体価格1,429円+税)
●四六変形、155頁、上製本カバー付き
●ISBN4-906577-15-6
●1998年7月初版発行
西の明日香村・岡山県北房町に全国から寄せられた短歌と俳句の秀作266点。
短歌の選者は佐佐木幸綱、直木田鶴子、中島義雄、能見謙太郎。 俳句の選者は岡本 眸、児仁井しどみ、竹本健司、中尾吸江。
短歌作品例
・生命とは予期せぬまでに無防備で花束の如吾子を抱けり (佐々木一郎)
・バイテクの蘭誕生の一瞬ぞ緑萌え立つフラスコを割る (高原康子)
・吾の指をすりぬけてゆくものは皆美しすぎて水・風・あなた(角 浩介)
・北房の天空広し草を食む乳牛と山川と吾を包みて(北浦 勉)
・他愛ないジョークで君を笑わせて友達のまま歩く夕暮れ(島袋真基)
俳句作品例
・追伸の母率直に風邪引くな(川崎悦子)
・健康のおかげの日傘回しけり(清水睦美)
・香水をさみしさみしとふりかける(古川美恵子)
・喜雨の田を巡りしぶきの眼鏡拭く(酒井吉清)
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竹本健司の俳句俳想
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著/竹本健司(岡山県現代俳句協会会長)
●定価1,470円(本体価格1,400円+税)
●四六判、213頁、並製本カバー付き
●ISBN4-906577-13-X
●1998年6月初版発行
現代俳句の第一人者・竹本健司(岡山市在住)が80句の俳句と日々の思いをつづった80編の随筆で織りなす新しい文学の世界。
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