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上弦の月





■著者:有木きょう子
■仕様:A5判 並製本 
■頁数:188頁
■定価:本体1300円+税
■ISBN978-4-86069-216-2
■発行日:2008年11月1日

■内容
切なく、妖しく、胸をゆさぶる愛の物語11編の短編小説集。
息をのむドラマチックな展開は、あなたを物語世界に一気にさらってゆく!
■目次
夕顔
写真
海と太鼓が歌うとき
神話がよみがえるとき
かなしみの繭は時を越えて
カインの末裔
春の嵐
幻の蝶を求めて
悲しみのプレリュード
あの夏がくれたもの
上弦の月

■著者プロフィル
有木きょう子(本名:有木恭子)
1948年岡山県真庭市生まれ。岡山大学法文学部独文科卒業。岡山大学人間科学研究科博士課程修了・文学博士。現在、就実大学人文科学部教授。「女人随筆」同人。
著書にエッセイ集『時の翼にのって』(月刊Q)、エッセイ集『変身の箱』同『夢の買い物』(いずれもCELT出版)、翻訳『エデンの東』(大阪教育図書)、短編集『運命の糸車を廻すのはだれ』(吉備人出版)

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