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春を待つ





●著者:奥山  ユ(オクヤマ・キヨシ)
●カバー絵:安井寿磨子
●発行:株式会社あさひ合同会計
●発売:吉備人出版
●判型:A5判変型
●仕様:並製本 カバー付き 本文1色+4色刷り
●ページ数:179ページ
●ISBN978-4-86069-195-0 C0095 Y1500E
●定価:本体1500円+税
●発行 2008年3月29日

限られた命の中で感じた人生の珠玉の時間……生きる喜びを綴った随筆集。

●内容
日々、仕事に忙殺されながらも考え続けた「生きるとは何か」「幸せとは何か」。
ビジネスマンとして生きたこの時代の意味、心穏やかに生きていくための智恵、
65歳で逝った著者の、祈りの言葉たちと共に美しい言葉で綴った生きた証。

●著者プロフィル
1943年岡山市の龍之口八幡宮宮司の家に生まれる。
神戸大学経済学部卒業。詩人になることを夢見るも、税理士資格取得後、1977年に奥山ユ税理士事務所(現あさひ合同税理士法人)開業。1998年株式会社あさひ合同会計設立。59歳で岡山大学大学院経済学研究所に入学し、1970年以降の日本経済史について研究。
2007年12月21日没。享年65。

●目次
春の夢
春を待つ
佇む
全き心
憩う
望ましい暮らし
花鳥風月
好日
私の宝物
兼好法師
天国
年末年始
しつらえ
三つのデーモン
言霊−ことだま−
働くこと(その一)
働くこと(その二)
働くことの意味
齢を重ねる
修業時代
1970年夏
あるがままを受け入れる
思い少なく
神様のごほうび
頑張らなくていいんだよ
七つの大罪
夢の中の風景
基本を大切にする
夢を見る
最後の日
楽しむ
シンプルライフ
落ち着き
思い出
鍛える
老い
人生の答
身をゆだねる
バブルの精算
経営者の役割
時代を見ているか
慣性の法則
効率追求
1970年代
新しい風
キャンパス日誌(その一)
キャンパス日誌(その二)
六十歳
破局
詩と真実
安定
平成の悲しみ−美空ひばりの唄を聴きながら−
めざすべきビジネスモデル
昭和の子供たち
男はつらいよ
あとがき



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