また出たぞ おかやま雑学ノート第4集
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■著者:赤井克己
■体 裁 四六判 並製本4色カバー付き
■頁 数 203ページ
■定 価 1260円(本体1200円+税)
■ISBN978-4-86069-175-2 C0095
読んでちょっとためになる!
知的刺激にあふれたコラム集 第4弾
「スフィンクスの前で記念写真を撮った岡山のサムライ4人」「五流尊瀧院にある大久保利通
の馬車」「誕生寺に伝わる八百屋お七の振袖」などなど…地域の話は奥深い
■内容
「スフィンクスの前で記念写真を撮った岡山のサムライ4人」「五流尊瀧院にある大久保利通
の馬車」「誕生寺に伝わる八百屋お七の振袖」など歴史の裏話、面
白い人物エピソードを、旺盛な好奇心とねばり強い取材力で、分かりやすくまとめた赤井克己さんの「雑学ノート」第4弾。
話題の豊富さ、ジャーナリストならではのこだわりと絶妙な筆さばき、肩の凝らない読みやすさで読者を知的興奮に導いてくれる。
■目次
1.岡山うちそと
スフィンクスの前で記念写真を撮った岡山のサムライ4人
夢二と彦乃の「愛の聖地・金沢湯涌温泉」
夢二 富山での殺傷事件の謎
薄田泣菫が愛した連島の山と海
“年賀状元日配達”は岡山人坂野鉄次郎の功績
雪舟はいつ、どこで没したか?
再び「天下の3名園」について
2.歴史の行間
日清戦争2人のラッパ手の謎
五流尊瀧院にある大久保利通の馬車
柳井原ハリストス正教会と大津事件
300年余の歴史、岡山・妹尾の寺子屋「矢吹学舎」
岡山にいたこともある春日局(お福)
誕生寺に伝わる八百屋お七の振袖
3.老麒 歴に伏すも
岡山藩・神戸事件の瀧善三郎をもっと顕彰しよう
靖国神社・遊就館を訪ねる
戦艦ミズーリに残るゼロ戦突入痕
硫黄島玉砕戦と日系2世部隊
4.忘れがたい国々
ベルギー・ゲントの児島虎次郎
北欧オーレスン橋を訪ねて1
北欧オーレスン橋を訪ねて2
あとがき
■執筆者紹介
赤井克己(あかい・かつみ)
1934年岡山県生まれ。58年に山陽新聞社入社。編集局長、常務、専務を経て、98年山陽印刷社長。2002年同社退任と同時にハワイ・日米経営学研究所に留学、国際ビジネスを学ぶ。英検1級、国連英検A級、V通
訳英検A級。神戸大経営学部卒。
87年、山陽新聞連載企画「ドキュメント瀬戸大橋」取材班代表として新聞協会賞受賞。著書に『67歳前社長のビジネス留学』(私家版)『おかやま雑学ノート』(第1集〜第3集)のほか、共著に『岡山人じゃが』(第1集〜第3集)など。
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