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上代淑の言葉と足跡−掲載記事のデジタル化の試み−
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●著者：平野尚子
●判型：Ａ５判、約500頁、上製本、金箔押し、函入り
●予価：4,200円（本体4,000円＋税）
ISBN4-86069-133-4
●内容紹介
開学間もない岡山の山陽英和女学校（現山陽学園）に着任して以来、昭和34（1959）年に88歳で亡くなるまでの約70年間、山陽女学校で教鞭をとった上代淑氏（かじろ
よし）。岡山の女子教育に力を尽くした人物である。
「山陽学園新聞」『みさを』『塾報』などに彼女が執筆した原稿を基に、時代を超えた「教育者・上代の言葉」を編纂。
●目次
第一章 デジタル化の概要
第二章 掲載記事のデーターベース化
― 『みさを』 『塾報』 「山陽学園新聞」 の整理と 「上代の掲載記事一覧表」
の作成―
第一節 整理以前の 『みさを』 『塾報』 「山陽学園新聞」
第二節 『みさを』 『塾報』 「山陽学園新聞」 の解題と変遷史
第三節 『みさを』 『塾報』 「山陽学園新聞」 の整理
第四節 作成した年表と 「上代の掲載記事一覧表」
第三章 「上代の掲載記事一覧表」 の活用例
第一節 一覧表の活用見本
第二節 一覧表 「語られた場面」 の集計
第三節 生涯を通して語られた言葉
第四節 欧米教育視察
●著者紹介
平野尚子（ひらの なおこ）
岡山県生まれ。
ノートルダム清心女子大学卒業。
現在、 山陽学園短期大学助手。
研究テーマは 「岡山の地域文化」 。 大学の卒業論文を 「生活文化研究室の地域文化論」
にしたことがきっかけで、 「岡山の地域文化」 により一層関心を持つ。
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