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川下りは楽し ―48歳からのカヌー日誌




●著者 別宮博一
●四六判、上製本、270ページ 、オールカラー
●定価:1,680円(本体1,600円+税)
●ISBN4-86069-075-3 C0095
●2004年7月31日発行

「こんなに楽しいんじゃったら、 もっとはよーからやっときゃよかった!」
48歳にしてカヌーのとりこになってしまった壮年ドクターの川下り日誌。健康にいいし、友達づきあいも広がるし、若い女性にももてる(?)脳神経外科専門医による人生後半の生き方指南。

●まえがきから
 私は還暦を西暦2001年に迎えた満62歳の壮年です。子供の頃からずっとスポーツとは無縁に過して来ましたが、健康増進の為の運動の必要性を痛感し、48歳で突然カヌーを始めて十数年になリます。健康増進の方は其れなりに実を挙げ、若々しく元気に生活していますが、時間の経過の割りには技術的進歩は殆ど無く、未だ下手なままです。それでも、『最も身近な自然』である『川』の流れの中に入り込み、流れに身を任せ、時には流れに逆らいながら、程良い自然のスピードで流れ下って行く、穏やかな『カヌー川下り』の魅力に取り付かれ、はまり込んでしまっています。

著者プロフィル  別宮博一(ベック ヒロイチ)
 昭和17(1942)年愛媛県生まれ。岡山大学医学部卒。昭和51年から国立福山病院勤務。平成16年退職後岡山旭東病院健康センター長(脳ドック専任)。脳神経外科専門医・医学博士。48歳でカヌーを始めそのとりこになって行く過程は本書に詳しく書かれている。趣味はほかにジャズ鑑賞、落語鑑賞など。