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近世瀬戸内経済史研究 −岡山藩・長州藩の史的分析−




河田 章●著
判型●A5判 上製本、函入り 376
定価:5250円(本体5000円+税)
ISBN●4-86069-072-9 C0021 Y5000E
2004年2月15日初版発行

●内容
岡山藩の財政窮乏とその打開策を、商品流通の統制や藩札などの金融面 からみながら、油や綿、薪などの特産物の流通と、塩や魚、茶問屋などの株仲間の成立から衰退までを追究する。巻末には長州藩の塩業史についての論考と三田尻塩田に関わる史料を掲載。


●一口メモ
岡山藩の財政窮乏とその打開策を、商品流通の統制や藩札などの金融面 から分析。巻末には長州藩の塩業史の論考と三田尻塩田に関わる古文書などの史料を掲載。

著者プロフィル
河田 章 (かわた あきら)  1950年、 岡山県に生まれる。 1980年、 福岡大学大学院商学研究科日本商業史専攻博士課程単位取得。 現在、 関西高校教諭。 論文 「史料が語る幕末岡山の藩政改革」 (『岡山県私学紀要(■)』 1997)。 共著に、 『新岡山県の歴史散歩』 (山川出版、 1991)。 『日本名刹大事典』 (雄山閣、 1992)。『岡山県歴史人物事典』 (山陽新聞社、 1994)。 『おかやま歴史の旅百選』 (吉備人出版、 2004) 他。