原爆記 それは第二の誕生日だった
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●著者/小野山博子
●四六判、430ページ、並製本
●定価:1,300円(本体1,238円+税)
●ISBN4-86069-069-9 C0095
●発行:女人随筆社
●発売:吉備人出版
文芸グループ「女人随筆」同人で、23歳のとき広島市で被爆した著者の被爆体験記を13年ぶりに復刊。顔や腕に重いやけどを負った若き著者が再生へと向かう一年間を克明に描き、人間の強さを訴える一冊。「世界で核兵器の生産と実験が繰り返されるいま、改めて発せられた被爆者の叫び」(東京新聞)など各紙で高い評価を受けている随筆集。
●著者プロフィル
小野山博子(おのやま・ひろこ) 1922年山口生まれ。広島県立第一高女、岡山県立高女を経て1940年広島女専(現広島女子大)家政科修了。新世紀美術協会会員、女人随筆同人。岡山市在住
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