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技術屋の異文化体験記 ―タイ・インド・ブラジル・バングラデシュ
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著者／浜口 誠
●四六判、並製本、354ページ
●定価1,680円（本体価格1,600円＋税）
●ISBN4-86069-059-1 C0095
●2003年12月初版発行
こんな人たちにぜひ読んでほしい…
→NGO、PKO、語学研修などで長期に海外生活をする人たちは、異文化体験の数々から、海外生活のヒントを
→観光で海外へ出掛ける人たちは、本書で紹介されたトラブル例を海外旅行の参考に
→国内で外国人をホームステイさせる人たちや国際交流に関心のある人たちは
、外国人との接し方やパーティ（会食）などでのもてなし方を
→海外プロジェクトにかかわる人たちは、海外プロジェクトの客先対応、現地人の労務管理、宿舎管理などプロジェクト遂行のコツを
・「私は海外プロジェクトの建設に関わっていた。1964年に台湾に初めての海外出張をしたのを皮切りに、以来、東南アジア諸国を中心に、退職までの業務出張は20数ヶ国を体験した。延べ出張日数は4000日を越えている。（中略）私は技術指導員として開発途上国の人たちに自分の持っている技術を教えた。その半面
、出張国の文化や習慣などを教えられた。技術は世界共通である。言葉の違いはあっても、教える側、学ぶ側に軋轢はない。」（あとがきから）
●著者プロフィル
浜口誠（はまぐち まこと）
1940年徳島県生まれ。59年徳島工業高校機械科卒業。三井造船（株）に入社し、海外向けの回転機械や発電設備の建設工事に従事。99年三井造船（株）を定年退職。以来、和田コミュニティ協議会や学校評議員などを通
じ、地域のまちづくりに参加している。岡山県玉野市在住。
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