吉備人選書1 おかやまの色ばなし −夜這いのあったころ−
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著者/立石憲利(岡山民俗学会理事長)
●定価945円(本体価格900円+税)
●新書判、176頁、並製本
●ISBN4-86069-007-9
●2002年6月初版発行
夜這いのあった時代に語られた艶笑譚を、54話収録。色ばなしは、単調な労働に張りを持たせて能率を上げ、同時に男女の交わりによって子孫が繁栄するように、農作物の豊穣をもたらすと考えたのである。岡山の民俗をより深く知るための一冊。それにしても、ちょっとH過ぎる話もあり、こんなにHでいいの?! 吉備人選書の第1巻。
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