聞く、書く。第13号
それは心に刻まれた真実
近刊
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著者 | |
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発行 | 吉備人出版 |
仕様 | A5判 並製本 |
ページ数 | 97ページ |
価格 | 本体500円+税 |
ISBN | 978-4-86069-761-7 C0095 |
初版年月日 | 2025年1月31日 |
発売予定日 | 2025年2月17日 |
「聞き書き人の会」の会報誌 第13号。
テーマは「それは心に刻まれた真実」。
作家森まゆみさんとの交流、聞き書き全国大会への参加、そして福山聞き書き人の会の会報誌「粒々」の発刊など、聞き書き人の会にとってこの一年は刺激と実りの多い一年となった。
語り手の言葉にどう耳を傾け、それをどう文章に残していけばいいのか――悩み、迷いながら書き続ける会員の聞き書き6作品と随筆を収録した。
目次
[巻頭]あこがれの森まゆみさんに学ぶ
[聞き書き]
珈琲屋ラヴィアンカフヱで編み続けて
介護が終わったら、マラソンと市民活動が私を待ってた
赤い花模様のランドセル
わたしの原風景 丸山政子さん
桑は、葉だけじゃなく実も役立つ。ほんの少しだけど。
出生地は朝鮮咸鏡南道 山﨑泰子さん
[随筆]「福山聞き書き人の会」という旗を立ててみたら
著者プロフィール
- 聞き書き人の会
地域の歴史を、聞き書きを通して後世に伝えようと、2011年4月に発足。
聞き書きは、語り手と聞き手が対話を重ねて、語り手の人生や思いを
「話し言葉(聞き書き言葉)で文章化」していく共同作業。
月1回の例会で「聞き書き」の技術を学び合い、
記録(作品)をまとめた会員の作品集「聞く、書く。」を2013年から年に1回発行している。
※上記内容は本書刊行時のものです。