岡山人じゃが2022
新刊
著者 | |
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発行 | 吉備人出版 |
仕様 | A5判 並製本 |
ページ数 | 156ページ |
価格 | 本体1,200円+税 |
ISBN | 978-4-86069-689-4 C0095 |
初版年月日 | 2022年9月30日 |
書店発売日 | 2022年10月7日 |
地域の人と歴史を掘り起こす、岡山ペンクラブの『岡山人じゃが』シリーズ最新刊!
開館から90年を経た大原美術館。池田武彦が、訪れた人々の知られざる逸話を紹介しながら、その歩みをたどる。
ほか、赤井克己「八千草薫さんは戦国時代の備前金川城主松田氏の子孫か?」、廣坂武昌「常山四方山話」など
目次
◎口絵カラー/大原美術館を歩く
池田武彦
◎大原美術館を歩く
開館から九十年余 三千六百万人入館 名画や陶器、板画など収集品に酔う
幾いく多の感動シーンを再現してみる
赤井克己
◎ 八千草薫さんは戦国時代の備前金川城主松田氏の子孫か?
◎ 香川県三豊市の宗吉瓦窯跡と岡山・万富の東大寺瓦窯跡
◎ 戦没画学生の「無言館展」に思う
廣坂武昌
◎ 常山四方山話
◎ 受験の神様・福武哲彦氏を顕彰する
◎ 岡山後楽園じゃが
今西宏康
◎ 上人遠流― 令和版 ―
◎ 池田光政公再考(前編)
◎吉備の大王Nの話
猪木正実
◎ コロナ禍と〝自粛〟で生まれた新規交流ツール
世界を繋ぐオンライン交流大盛況
石津圭子
◎岡山県立倉敷まきび支援学校を訪ねて
山川隆之
◎岡山を「『文学』のまち」に――ユネスコ創造都市ネットワークへの参加目指して
著者プロフィール
- 岡山ペンクラブ
2003年6月に発足した文化団体。岡山の文化の発展を願い、積極的に発言・提言することを目的としている。
現在の会員は、地元新聞社、放送局、出版社で活躍したOBや現役編集長など文筆活動にかかわる人たちが中心である。
これまでに『岡山人じゃが―〈ばらずし的県民性論〉』(2004年)、『岡山人じゃが2―〈ばらずし的県民〉の底力』(2005年)をはじめ、2009年から『岡山人じゃが』シリーズを出版。
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※上記内容は本書刊行時のものです。