絵図で歩く倉敷コンパクト版
著者 | |
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発行 | 吉備人出版 |
仕様 | 四六判 |
ページ数 | 114ページ |
価格 | 本体1,000円+税 |
ISBN | 978-4-86069-674-0 C0021 |
初版年月日 | 2022年2月1日 |
書店発売日 | 2022年2月10日 |
倉敷のまちをタイムトリップ!
江戸時代の絵図や古写真を基に倉敷の歴史を訪ねて歩く。
「倉敷市新地図」(昭和3年)をベースマップに倉敷美観地区から倉敷駅周辺の歴史を4つの散策コースで案内。
美しい街並みの倉敷を深く味わう今昔散策帳。
2011年刊行『絵図で歩く倉敷のまち』掲載の6コースを4コースにしぼり、携行しやすいようコンパクト版に。
巻末に全コース地図と昭和3年の市街地地図付き。
目次
目次
歩きはじめる前に
◆大橋家住宅から倉敷川に沿って歩く
◆本町・東町筋を歩く
◆倉敷代官陣屋跡周辺を歩く
◆陣屋町の西南部を歩く
巻末折り込み
・散策コース(現在) 巻末折込み
・市制記念 倉敷市新地図(昭和3年)
著者プロフィール
- 倉地 克直
岡山大学名誉教授・特命教授。倉敷市文書館(アーカイブズ)研究会会長。
主な著書は『徳川社会のゆらぎ』(小学館)、『江戸の災害史』(中央公論新社)、『絵図と徳川社会』(吉川弘文館)、『江戸時代の瀬戸内海交通』(吉川弘文館)など。- 山本 太郎
総務局総務部副参事兼総務課歴史資料整備室長。
主な論著に『近世幕府領支配と地域社会構造―備中国倉敷代官役所管下幕府領の研究―』(清文堂)、「江戸時代の大原家」『大原孫三郎・總一郎研究』創刊号、「幕府領陣屋元村の掛屋と陣屋・地域社会─備中国窪屋郡倉敷村を事例として─」(『ヒストリア』第247 号)など。- 吉原 睦
岡山商科大学非常勤講師(博物館学芸員課程)。
主な論著に『磯崎眠亀と錦莞莚』(日本文教出版)、「重層的寺檀関係・縁借に関する一考察」(『岡山民俗』213 号)、「男女別複檀家制の基礎的研究」(『日本民俗学』201 号)など。
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※上記内容は本書刊行時のものです。