新装版 奥武蔵登山詳細図 全130コース 1:16,500
著者 | |
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発行 | 吉備人出版 |
仕様 | B1判変型(685ミリ×1000ミリ)折り畳み=(113ミリ×173ミリ) ( 厚み5mm ) 折り畳みビニール袋入 |
ページ数 | 2ページ |
価格 | 本体900円+税 |
ISBN | 978-4-86069-584-2 C0326 |
発行日 | 2019年5月1日 (初版), 2022年4月21日 2刷 |
書店発売日 | 2019年5月22日 |
2022年4月新装版第2刷発刊。
2015年秋発行の『奥武蔵登山詳細図』に追加調査を行い2019年5月新装版第1刷。
2022年新装版第2刷りでは、廃路や通行止めなどの情報を更新。
折り畳み収納時は、リュック雨蓋や、ウエアのポケット、サコッシュにも入る新書サイズ(約ヨコ11.3㎝×タテ17.3㎝)の新装版。重要な山名、地名、駅名、バス停名に英語を併記しグローバル対応!
西武鉄道秩父線の各駅を基点として日帰り登山が楽しめる数多くのコースで高い人気のエリア。
「奥武蔵」は、小社から既刊の『奥多摩登山詳細図/東編』及び『奥多摩登山詳細図/西編』の北方に位置する山系で、西武鉄道秩父線、飯能駅より秩父駅まで、北西に延びる鉄道の沿線に沿った山々である。
標高1000m以下の低山が多く、秩父線の各駅を基点として日帰り登山が楽しめる数多くのコースがある。
関東では有名な秩父八十八番札所もこのエリアに含まれており、歴史、名刹を訪れる人も多く、電車運賃が安価なことともあり、首都圏のハイカーに高い人気を集めている。
同図の構成は、表面(東図)には、左上(北西)に西武鉄道秩父駅北西部を、右下にはイモリ山付近を置き、裏面(西図)には、左上にツツジ山、右下に天覧山(右上部分に飯能駅~天覧山の連続図を入れる)とした。
左上する西武秩父線に沿って斜め上下を両面印刷している。
縮尺1:16,500
オールカラー、両面刷り、濡れても破れにくい地図用特殊紙使用。
- 新装版奥武蔵登山詳細図の登山道の記載内容の修正及びお願い
「新装版奥武蔵登山詳細図」をご利用のみなさまへ。
本地図に掲載されている以下のルートは、森林整備作業で使用するための私設の林道であり、作業による危険も伴うとの指摘がありました。登山する方は今後通行しないようお願いたします。●該当箇所(地図参照青マーカー部分)
なお、登山道での不法投棄でご迷惑をおかけしているケースも報告されています。ゴミなどは各自責任を持ってお持ち帰りくださるようお願いたします。
※本件に伴い、コースガイド110番の「虎秀山コース」文面中の「分木林道経由を推奨」は、分木林道部分通行禁止につき、虎秀山へは荒廃中の興徳寺からのルートと大タナツチ分岐より稜線を南下するルートが唯一の登路となります。
2024年9月10日
著者プロフィール
- 池田 和峰
1971年東京生まれ。埼玉県所沢市在住。
山好きの父親の影響で幼少期より登山を始め、関東の山を中心に、地域、歴史研究までを加え深く掘り下げた登山活動を30年以上続けている。
登山詳細図シリーズには、『高尾山』初版二刷よりアドバイザーとして参加。
以降、『西丹沢登山詳細図』『奥多摩登山詳細図/西編』『同/東編』の踏査にも協力し、『奥多摩登山詳細図/西編』では、作成にも大きく携わる。- 守屋 二郎
登山詳細図世話人
岡山市生まれ。東京都在住。幼少の頃から山歩きを始め、成人してからは、沢登り、岩登り、山スキー(テレマーク)を志す。
テレマークスキーでは越後駒ヶ岳、滝ハナ沢初滑降(4月)、黒部横断(3月)等がある。
海外では、スイスアルプス、チナールロートホルン(4221m)南西稜等に登る。
登山詳細図シリーズの踏査には2011年より参加。
これまでに首都圏登山詳細図シリーズ『奥多摩登山詳細図/西編』『同/東編』『西丹沢」『奥武蔵』『丹沢登山詳細図1/25000版』『山梨東部の山』『箱根・湯河原』『新版・東丹沢』『新版・高尾山』関西の山『六甲山系登山詳細図/東編』『同/西編』(吉備人出版)などの踏査・監修・作成などを担当。現在、登山詳細図の世話人として踏査、販売促進を担当。
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※上記内容は本書刊行時のものです。