りんてつ沿線手帖
くらしきピーポー探偵団が行く!
倉敷と水島を結ぶ水島臨海鉄道(通称「ピーポー」)の魅力を発掘しようと、倉敷商工会議所青年部と地元の大学生、高校生たちが協力し、半年の歳月をかけて歩き回って集めた沿線ガイドブック。
市民の足として歴史を積み重ねてきた水島臨海鉄道の歴史を振り返り、沿線の魅力を掘り起こし、沿線の活性化、そして地域づくりのシンボルにしようと、倉敷商工会議所青年部が創立20周年の記念事業として取り組んだもの。
沿線各駅の紹介と周辺のガイド、同鉄道の魅力や歴史、そして「りんてつ」の未来予想まで幅広く紹介。
「りんてつ」への思い、愛が詰まった一冊。
著者プロフィール
- 倉敷商工会議所青年部産学連携委員会
平成8年9月26日会員相互の親睦と連携を密にして、倉敷商工会議所の事業活動への参画協力を通じて、青年経営者としての研鑽、企業の発展、地域の振興を図り、兼ねて社会福祉の増進に寄与することを目的として設立。
28年度に20周年を迎えた。平成28年12月20日現在の会員総数は179人。
英語名(Young Entrepreneurs Group)の頭文字をとり「YEG」と略し、
コンセプト(若さ、情熱、広い視野を持った経営者=Youth,Energy,Generalist)を表している。
本年度は、20周年記念事業として本書の刊行のほか、
平成28年10月に「くらしきハロウィン」、翌29年2月に「創立20周年記念式典」を開催した。
※上記内容は本書刊行時のものです。