奥多摩登山詳細図(西編)
要望の高かった奥多摩登山詳細図の西編。
日本百名山の雲取山をはじめ、1700メートル級の長沢背稜の山々、石尾根の山々など首都圏西域の奥深い山を詳細に踏査。
各ルートの難易度や主要コースの所要時間を記載。縮尺16500分の1の登山詳細図。
著者プロフィール
- 守屋 二郎
1967年岡山市生まれ。東京都在住。
幼少の頃から山歩きを始め、成人してからは、沢登り、岩登り、山スキー(テレマーク)を志す。テレマークスキーでは、越後駒ヶ岳、滝ハナ沢初滑降(4月)、黒部横断(3月)等がある。
海外では、スイスアルプス、チナールロートホルン(4221m)南西稜等に登る。登山詳細図シリーズの踏査には7年前から参加。
現在、登山詳細図シリーズの世話人として踏査、販売促進を担当。著書に登山詳細図シリーズ「奥多摩東部」「東丹沢」「西丹沢」「改定高尾山」(いずれも吉備人出版・刊)などがある。
- 守屋 益男
1935年、岡山市生まれ。日本勤労者山岳連盟顧問。山陽カルチャーマウンテンクラブ顧問。山陽登山入門講座講師。23歳から登山を始め、国内では県内から中四国の主な山、日本百名山すべてに登頂。
海外ではモンブラン(4,807m)、キリマンジャロ(5,895m)、アララット山(5,123m)、エルブルース(5,642m)、キナバル山(4,095m)、マウナロア(4,158m)、漢拏山(1,950m)、玉山(3,952m)等にすべて登山隊長として登頂。
1994年、天山・カシカール峰(6,347m)へ登山隊総隊長として参加、6名が初登頂。
聖山カイラス巡礼(5,668m)2回。
ゴーキョピーク(5,367m)、チョモランマBC、K2BC等をトレッキング隊長として踏破。
ラサカシュガル、チャンタン高原を自動車旅行。著書に「岡山の山百選」(山陽新聞社)。
「中四国兵庫の山百選」(山陽新聞社)。
「海外トレッキング入門」(大月書店)共著。「新ルート岡山の山百選」(吉備人出版)監修。登山詳細図シリーズでは、「熊山」「龍ノ口・金山」「福山・軽部山・日差山」「鬼城山塊」「操山・半田山・楢津山・八坂山」「吉備路の山」「遙照山・御嶽山・沙美アルプス」「泉山」「高尾山・景信山・陣馬山登山詳細図」「奥多摩東部」「東丹沢」「西丹沢」(いずれも吉備人出版・刊)。
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※上記内容は本書刊行時のものです。