「石」に救われる―石の書─
新刊
著者 | |
---|---|
発行 | 吉備人出版 |
仕様 | A5判 並製本 |
ページ数 | 276ページ |
価格 | 本体1,800円+税 |
ISBN | 978-4-86069-746-4 C0095 |
初版年月日 | 2024年12月12日 |
書店発売日 | 2024年12月23日 |
古今東西こんなにも「石」に惹かれる人がいる……
なぜ、それほどまでに「石」に惹かれるのか?!
川原や山、道端の石に魅せられ、石に関する本を求める。
そして、自らも石についての深い想いをつづる。
本書は、これまでに発表した石のエッセイを再編集してまとめたもの。
目次
はじめに/第一章 石の黙示録/第二章 「石想記」構想/第三章 自分の石/第四章 川原の石/第五章 石と人/第六章 日常生活の中の石/第七章 石と本(一)/第八章 石と本(二)/第九章 石に学ぶ─「石の本」を探し求めて─/第一〇章 磐座の本/第一一章 石の夢/おわりに
著者プロフィール
- 高木 寛治
昭和18年(1943)生まれ。岡山県立総社高等学校卒業後、山口大学医学部卒業。岡山大学小児科医局に入局し、小児科医師としての臨床修練を積む。
昭和45年岡山県職員となり岡山県倉敷環境保健所長、岡山市中央保健所長、岡山県倉敷保健所長、兼ねて備中県民局次長(健康福祉部担当)など歴任。平成21年に岡山県職員を定年退職し、倉敷仁風ホスピタルで精神科医として勤務。医学博士。
現在、イワクラ(磐座)学会、全国及び岡山県良寛会・各種医学史及び精神医学会会員。イワクラ学会と岡山県良寛会は理事。
※上記内容は本書刊行時のものです。