米寿、そして
著者 | |
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発行 | 吉備人出版 |
仕様 | 四六判 並製本 |
ページ数 | 267ページ |
価格 | 本体1,600円+税 |
ISBN | 978-4-86069-642-9 C0095 |
初版年月日 | 2021年4月20日 |
書店発売日 | 2021年4月20日 |
14歳の少年を襲った原子爆弾の投下。
奇跡的に一命を取り留めた著者は、東京大学文学部でドイツ文学を学んだ後、父の後を追うべく医学部に進み、精神・神経医学の医師としての道を歩む。
本書は、著者の自伝と、満88歳を迎えてからの1年間を書き留めた日記。
目次
第1章 昭和 私の証言
証言
母の診断
第2章 金婚式の招待状 ―アメリカ・チヤールストン紀行―
第3章 米寿の日記帖 ―いつまでも天邪鬼でありたいと―
著者プロフィール
- 細川 清
1931年広島県東城町生まれ。
広島市の私立修道高校卒業。
1955年東京大学独文学科卒業後、岡山大学医学部卒業。
精神・神経医学を専攻。
臨床脳波学をライフワークとする。
1968年より2年半、アメリカ・ウィスコンシン大学に留学。
岡山大学医学部助教授を経て、1983年初代香川医科大学精神科教授、1991-97年同大学付属病院長・副学長を務め退官。
※上記内容は本書刊行時のものです。