書籍紹介

岡山の農産物のブランド化を考える

著者 杉山 慎策 (編)
発行吉備人出版
仕様 A5判 並製本
ページ数 101ページ
価格本体1,200円+税
ISBN978-4-86069-677-1  C0061
初版年月日2022年6月23日
書店発売日2022年6月30日
  • 本をご注文される場合は「本のご注文」ページをご覧ください。
  • この本に関するお問い合わせは「お問い合わせ」ページをご確認の上ご連絡ください。

農産物のブランド化が岡山農業発展のカギ!?

他県でのブランド化戦略や一般企業でのブランディングの事例から、その課題と方向性を探る。

巻末に岡山県の主な特産品リスト付き。

本書は2021年10月30日に中国学園大学で開催された「国際教養学部 アグリ&フード・マネジメント・コース」新設記念シンポジウム「岡山の農産物のブランド化を考える」を収録。

目次

開会あいさつ
   千葉 喬三(中国学園大学・中国短期大学学長)
[基調講演1]
 「岡山の農業の課題」
   青江 伯夫(JA岡山中央会 代表理事会長)
[基調講演2]
 「トマト銀行のネーミングとアグリフードフェアー」
   井上 正樹(トマト銀行取締役経営企画部長)
[基調講演3]
 「愛媛における農水産物のブランド化」
   中安 章(中国学園大学国際教養学部教授)
[パネルディスカッション]
 「岡山の農産物のブランド化を考える」
   青江 伯夫(JA岡山中央会代表理事会長)
   井上 正樹(トマト銀行取締役経営企画部長)
   中安 章(中国学園大学国際教養学部教授)
   コーディネーター 杉山 慎策(中国学園大学副学長・国際教養学部長)
閉会あいさつ

著者プロフィール

杉山 慎策

岡山大学法文学部卒業後、ロータリー財団奨学生として西ワシントン州立大学大学院経済学研究科に留学。
岡山大学副手を経て資生堂に入社。
国内営業や商品開発を経験し、資生堂UK社長、本社国際広報課長を歴任。
資生堂退社後はユニリーバやロレアルなどの外資系企業のマーケティング責任者や経営責任者を歴任。
2003年から2008年まで東京海洋大学客員教授。
2006年より立命館大学経営管理研究科教授。
2011年より国立大学法人岡山大学キャリア開発センター教授。
2013年より就実大学人文科学部教授。
2014年より新設した就実大学経営学部学部長、2015年より就実大学・短期大学副学長を兼務。
2019年より中国学園大学・中国短期大学副学長。

※上記内容は本書刊行時のものです。

PAGE TOP