絵図で歩く岡山城下町 コンパクト版
新刊
著者 | |
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発行 | 吉備人出版 |
仕様 | 四六判 並製本 |
ページ数 | 162ページ |
価格 | 本体1,600円+税 |
ISBN | 978-4-86069-684-9 C0021 |
初版年月日 | 2022年6月23日 |
書店発売日 | 2022年6月30日 |
普段何気なく歩いているまちにも、城下町の名残が──。
本書を片手に歩けば、江戸時代の暮らしぶりが見えてくる!
岡山大学附属図書館所蔵の岡山城下町を描いた古地図を基に、歴史研究者が全11コースを分かりやすく案内。
コース地図と「文久城下図」付き。
目次
歩きはじめる前に
宇喜多氏による城下町づくり/池田氏による城下町の拡大
岡山城下絵図/城下町の構造/岡山城本丸
本丸大手筋を歩く
水の手を歩く
搦め手を歩く
二の丸界隈を歩く
後楽園を歩く
川東を歩く
西国街道に沿って町人町を歩く
津山往来に沿って歩く
外堀に沿って寺町を歩く
城下町の南部を歩く
西川に沿って歩く
参考文献
絵図図版・提供写真一覧
索引
執筆者紹介
散策コース地図 巻末折込み
文久城下図 巻末折込み
著者プロフィール
- 倉地 克直
1949年愛知県生まれ。
京都大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。
80年から岡山大学に勤務、2015 年退職。
現在は岡山大学名誉教授・特命教授。- 乗岡 実
1958 年大阪市生まれ。
岡山大学大学院文学研究科(史学)修了。
83 年に岡山市教育委員会に採用され、岡山城跡などの発掘調査や文化財行政を担当し、2019 年に定年退職。
丸亀市教育委員会学芸員。
就実大学・岡山理科大学非常勤講師。- 猪原 千恵
1970 年福山市生まれ。
広島大学文学部史学科(考古学専攻)卒。
92 年に府中市教育委員会(主事)のちに岡山市デジタルミュージアム(学芸員)、岡山空襲展示室(学芸員)、角川武蔵野ミュージアム(学芸員)などを経て狭山市立博物館(学芸員)。- 万城 あき
1962 年岡山市生まれ。
岡山大学文学部史学科卒。
93 年から(財)岡山県郷土文化財団で内田百閒、岡崎嘉平太、生田安宅の資料整理や『岡山後楽園史』の編集に携わる。
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※上記内容は本書刊行時のものです。