英国のEU離脱と世界経済のゆくえ
2016年10月10日、就実大学110周年記念ホールで開催された就実グローカル・フォーラム2016「英国のEU離脱と世界経済のゆくえ」を収録。
英国のEU離脱の原因は……?金融資本主義をこのまま存続できるか—などを
前駐日英国大使で、日本の経済通でもあるデイビッド・ウォレン氏が解説。
世界経済に及ぼす影響を提示し、新しいグローバリズムの必要性を訴えかける―
目次
開会の辞
杉山慎策(就実大学経営学部学部長)
萩原邦章(萩原工業株式会社代表取締役会長)
片岡洋行(就実大学学長)
第一部 基調講演
英国のEU離脱の背景と今後の展開
デイビッド・ウォレン卿(前駐日英国大使)
第二部 鼎談
英国のEU離脱と世界経済のゆくえ
デイビット・ウォレン卿(前駐日英国大使)
福地慶太氏(日本銀行岡山支店長)
杉山慎策氏(就実大学副学長兼経営学部長)
閉会のあいさつ
目次
開会の辞
杉山慎策(就実大学経営学部学部長)
萩原邦章(萩原工業株式会社代表取締役会長)
片岡洋行(就実大学学長)
第一部 基調講演
英国のEU離脱の背景と今後の展開
デイビッド・ウォレン卿(前駐日英国大使)
第二部 鼎談
英国のEU離脱と世界経済のゆくえ
デイビット・ウォレン卿(前駐日英国大使)
福地慶太氏(日本銀行岡山支店長)
杉山慎策氏(就実大学副学長兼経営学部長)
閉会のあいさつ
著者プロフィール
- 就実大学経営学部
現代社会が抱える多様な問題について、主にビジネスの視点から学ぶ学部。グローカルなマネジメント能力を身につけるカリキュラムで理論や実践を学び、ビジネスプロフェッショナルでありしかもグローカルな人材を育成する。グローカル人材とは、グローバルな視野を持ちながら、ローカルなニーズに対応できる人のこと。創立110周年を迎えた2014年4月に設置。
- デイビッド ウォレン卿
前駐日英国大使。ジャパン・ソサエティ(ロンドン)会長。
1952年イギリス生まれ。オックスフォード大学エクセター・カレッジで英文学を専攻。1975年に英国外務省に入省。以来、 東京とロンドンで、日本と東アジア情勢を主に担当。2年間にわたる日本語研修の後、駐日英国大使館で1978年から1981年まで大使秘書官と経済部二等書記官(後に一等書記官)、1993年から1998年まで商務参事官を務める。2000年から本国外務省において貿易党支部長等の要職を歴任、2008年より第29代駐日英国大使に就任。2013年退官。- 福地 慶太
日本銀行岡山支店長(2015.6月~2017.6月 本書に収録のフォーラム時)
1966年東京生まれ。1990年慶應義塾大学法学部卒業後、日本銀行に入行。システム情報局企画役、発券局企画役等を経て、システム情報局システム管理課長、業務局統括課長などを歴任。2015年6月に前職の発券局総務課長から第42代の岡山支店長に就任。2017年6月大阪支店副支店長に就任。- 杉山 慎策
就実大学副学長兼経営学部長
岡山大学法文学部副手を経て資生堂入社、資生堂UK社長、国際広報課長を歴任。マテルジャパン社長を経て2004年まで日本ロレアル株式会社取締役副社長。その後、立命館大学教授(2006年~)、岡山大学キャリア開発センター教授(2011年~)を経て、2013年4月就実大学に移り新設の就実大学経営学部学部長(現在に至る)。
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※上記内容は本書刊行時のものです。