ひきこもり支援・総社のあゆみ ― 行政と社協の協働体制2021
著者 | |
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発行 | 吉備人出版 |
仕様 | A4判 並製本 |
ページ数 | 99ページ |
価格 | 本体1,000円+税 |
ISBN | 978-4-86069-666-5 C0036 |
初版年月日 | 2021年11月30日 |
書店発売日 | 2021年12月13日 |
岡山県総社市では、市町村としては全国初となる「ひきこもり支援センター」を開設。
社会的な問題となっているひきこもりに特化した専門的な第一次相談窓口としての機能を持ち、社会福祉士、精神保健福祉士ら専門の相談員が電話・メール・来所・訪問で対応している。
本書は、同支援センター「ワンタッチ」が発足5 年となる節目にあたり、行政と社協の協働体制による総社市のひきこもり支援についての「これまで」を総括し、「これから」を展望している。
著者プロフィール
- 総社市ひきこもり支援等検討委員会 あゆみ編集委員会
西田和弘(にしだ・かずひろ)(編集代表)
岡山大学学術研究院法務学域(令和2年度末までの旧称:岡山大学大学院法務研究科)・教授
1967(昭和42)年山口県生まれ。
早稲田大学法学部卒業後、九州大学大学院へ進学。
九州大学大学院法学研究科博士後期課程を単位取得後、平成8年4月より鹿児島大学法文学部助教授。
その間、オーストラリア・メルボルン大学ロースクール客員研究員(1年間)。
平成15年10月より岡山大学法学部助教授、平成16年4月法科大学院設置に伴い大学院法務研究科に配置換え。
平成19年4月より同研究科教授。
平成27年4月から平成31年3月まで副研究科長・岡山大学弁護士研修センター副センター長(2期4年)。
岡山大学の研究組織改革により令和3年度から所属名称変更。
専門は、社会保障法、労働法、権利擁護法制、福祉法政策。
※上記内容は本書刊行時のものです。